第6回|短期・中期トレードという第一の柱

資産再登山記

スイングトレードを軸にする理由

短期・中期トレードの位置づけ

短期・中期トレードは、
ワシにとって「利益創出装置」や。

三本柱の中で、
最も“攻め”の役割を担っている。

ここで得た利益が、
翌年の生活防衛資金になり、
さらに次の投資の原資にもなる。

ただし、
だからといって無理はしない。

資金配分は全体の約3分の1。

フルベットは絶対にしない。

余力を残す。

これが、
過去の失敗から学んだ基本姿勢や。


デイトレードもやってみたが……

最初に手を出したのは、
デイトレードだった。

いわゆるスキャルピングや。

理屈はシンプルで、
当たれば小さな利益が積み上がる。

だが現実は違った。

判断の連続。

一瞬の迷いが損失につながる。

集中力の消耗は想像以上で、
一日の終わりには

勝っても負けても疲労困憊。

これを毎日続けるのは無理・・・。

そう確信した。


そしてスイングトレードへ

そこで辿り着いたのが、
スイングトレードや。

スイングは、
「待つこと」で利益が乗る。

デイトレのように
常に判断し続ける必要はない。

その代わり、
事前の設計がすべてになる。

ワシはここで、
考え方を大きく変えた。

値動きだけで判断しない。

✔ 割安なポイントで入る
✔ 出口を事前に決める

この2つを徹底するようにした。

逆指値と成行を組み合わせ、
想定外の動きにも対応する。

この「事前設計」があることで、
感情に振り回されることが減った。


下がっても慌てない理由

スイングでは、
下がることもある。

だが、
慌てることはない。

なぜなら、
余力を残しているからや。

無理なポジションを取らない。

だから、
落ち着いて反転を待てる。

逆に、
余力がない状態で下がると、
人は冷静さを失う。

ワシはそれを、
何度も経験した。

だからこそ、
余力を残すことを最優先にしている。


銘柄選定で重視していること

最も重視しているのは、

値動きの大きい成長銘柄や。

だが、
テーマ株には飛びつかない。

選定基準はシンプルに2つ。

・上がる期待値がある
・値動きのクセが読める

この2点だけに絞る。

多くを求めすぎると、
判断はブレる。

シンプルでいい。


買うタイミングと株数

参入は、
割安と判断できるポイントだけ。

株数は株価に応じて調整するが、
無理はしない。

信用余力は常に100%以上を維持。

これを崩すポジションは取らない。

持ち越しは数日から、
長くても1〜2週間。

想定通りに動けば利確。

シンプル イズ ベスト。


信用取引との付き合い方

信用取引は使う。

だが、
「買いのみ」や。

空売りは一切やらない。

あの辛かった経験がある以上、
もう二度と同じことは繰り返さない。

信用余力は常に100%以上。

暴落が来ても耐えられる状態を維持する。

ここを崩すと、
すべてが崩れる。


利益目安と考え方

利益は、

「十分」と感じたら確定する。

天井は狙わない。

深追いしない。

これを徹底するようになってから、
トレードは安定した。

欲を出すと、
必ず崩れる。

これは経験しないと分からない。


利益の使い方

スイングで得た利益の一部は、
定期的に出金している。

生活防衛資金に回す。

一部はインデックスへ。

残りは高配当株の原資にする。

こうすることで、

「トレードで生活を支える」

というプレッシャーがなくなる。

これが、
精神的な安定につながっている。


まとめ

短期・中期トレードは、
確かに利益を生む力がある。

だがそれ以上に重要なのは、

「どう使うか」や。

・無理をしない
・余力を残す
・事前に決める

この3つを守るだけで、
結果は大きく変わる。


次回予告

次回は、
第二の柱である

インデックス投資について書く。

短期とは真逆の、
静かで強い投資の話や。

👉 投資全体の考え方を知りたい方はこちら
▶ 第5回|投資戦略の全体像|スイング・インデックス・高配当の3本柱

👉 なぜデイトレをやめてスイングに移ったのかは次の記事で語っています。

▶ 第9回|デイトレードをやめた理由|スイングに変えて気づいたこと

👉 スイングに至るまでの失敗から読みたい方はこちら
▶ 第1回|投資で資産が減った理由|3合目まで滑落した本当の原因
▶ 第2回|空売りで勝てたはずが崩壊した理由|投資で判断を狂わせる瞬間
▶ 第3回|投資で負ける人の共通点|知識があっても勝てない理由
▶ 第4回|投資で勝てない理由|「勝とうとするほど負ける」本当の原因

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