第10回|勝てる銘柄は「最初の数字」で9割決まる

資産再登山記

銘柄選びで最初に確認するポイント

正直に言うと、
昔のワシは銘柄選びで何度も失敗してきた。

話題の銘柄に飛びつき、
上がりきったところで掴み、
そのまま下落。

「なぜこの銘柄を選んだのか」

あとから振り返ると、
明確な理由は何もなかった。

ただ、
上がりそうだと思ったから。

それだけや。

この経験を何度も繰り返すうちに、
ワシは気づいた。

👉 銘柄選びは「最初の数字」でほぼ決まる

感覚ではなく、
条件で絞る。

ここを変えてから、
結果は大きく変わった。


スイングで最初にやることは「銘柄の絞り込み」

スイングトレードに切り替えてから、
最初にやったのは「候補銘柄のリスト化」だ。

デイトレの頃は、
出来高と値動きの大きい銘柄を広く監視し、
その場で判断していた。

だがスイングは違う。

👉 最初に徹底的に絞る

これがすべて。

候補銘柄を増やしすぎると、
判断は必ずブレる。

だから最初に、
数字でふるいにかける。


最初に見る「数字の基準」

最近のワシの基準はこうや。

・時価総額:500億円以上
・出来高:1日100万株以上
・市場:プライム市場(成長セクター)
・財務:収益性・財務面で不安なし

この条件を満たす銘柄だけを、
候補に残す。

理由はシンプル。

・売買が活発で流動性がある
・資金が入りやすい
・下げ続けるリスクが低い

👉 「素直に動く銘柄」を選ぶため

ここで8割は決まる。


次に見るのは「週単位で動くか」

スイングでは、
日足ではなく「週単位」で考える。

目安はこうや。

・直近1週間の値幅:10〜20%
・1日の平均変動:1〜5%

このくらい動く銘柄であれば、

👉 数日〜数週間で利幅が取れる

逆に言えば、

👉 動かない銘柄は対象外

ここは割り切る。


割安よりも「需給」を見る

ファンダもテクニカルも見る。

だが、
最も重要なのは需給や。

👉 信用買い残の増加は危険

買いが溜まりすぎると、
上値は重くなる。

上がっても戻り売りに押される。

つまり、

👉 「割安でも上がらない銘柄」は普通にある

だからワシは、

👉 需給を最優先で見る


最初から全力で入らない

ここはかなり重要や。

チャンスに見えても、
いきなり全力では入らない。

ワシの基本はこうだ。

・最初は500株単位
・想定投資額:100〜200万円
・買い増し余地を必ず残す

もし想定と違った場合でも、

👉 余力があれば冷静に対応できる

逆に、
余力がないと終わる。


感情を排除するためのルール

相場で一番厄介なのは感情や。

欲、焦り、恐怖。

これがすべてを狂わせる。

だからワシは、
最初に全部決める。

・いくらで入るか
・どこで買い増すか
・どこで損切りするか

👉 最初に決めて、あとは従う

これだけ。


「すぐ儲ける」を捨てる

欲を出すと、
判断はブレる。

・焦ってエントリー
・ナンピン
・損切りできない

この流れに入ると終わる。

だからワシは、

👉 「すぐ儲ける」を捨てた

結果として、

👉 勝率も安定した

皮肉やが、
これが現実だ。


私の結論

銘柄選びで迷うのは、

👉 最初の基準が曖昧だからだ

逆に言えば、

👉 最初に基準を決めれば迷わない

ワシはそこに行き着いた。


まとめ

・銘柄選びは最初の数字で8割決まる
・需給を最優先に見る
・最初から全力で入らない
・感情を排除する仕組みを作る

この4つを守るだけで、
トレードは大きく変わる。


次回予告

次回は、

・実際にどうやって
・ウォッチリストを作り
・どこで参入・利確・撤退を考えているのか

さらに具体的な運用イメージを書いていく。

👉 銘柄を選んだ後の実際の組み立て方は次の記事で解説しています。
▶ 第11回スイングトレードのやり方|再現できる売買ルール6ステッ

👉 需給の確認方法については次の記事で詳しく解説しています。
▶ 第13回株で勝てない原因は需給だった|上がらない銘柄の共通点

👉 投資全体の考え方はこちら
▶ 第5回投資戦略の全体像|スイング・インデックス・高配当の3本柱

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