第10回|勝てる銘柄は「最初の数字」で9割決まる

資産再登山記

銘柄選びで最初に確認するポイント

スイングトレードに切り替えてから、
私が最初にやったのは「候補銘柄のリスト化」でした。

デイトレの頃は、出来高と値動きの大きい銘柄をリストアップし、
複数銘柄のチャートをチェックしながらチャンス銘柄や買付タイミングを判断していましたが、
スイングのやり方は少し違います。

むしろ、最小限の候補銘柄を絞り込み、
事前にあらゆる条件を決めておくことのほうが重要だと感じています。

今回は、
私が最近スイング候補銘柄を探すときに見ている
「数字の目安」について書いてみます。

この目安が正解かどうかはわかりません。
しかし、今の私には合っている基準です。

最初にやるのは「銘柄を徹底的に絞る」こと

いきなりチャートを細かく見ることはしません。

まずは数字を目安にスイング候補銘柄を絞り込むところから始めます。

最近の目安は、こんな感じです。

・時価総額:500億円以上
・出来高:1日100万株以上
・市場:プライム市場で成長セクター
・財務状況:収益性・財務面で不安なし

この条件を満たす銘柄だけが、
“素直に動く銘柄”だからです。

理由は単純です。

・売買が活発
・収益性が高く、財務基盤が安定
・負のスパイラルに陥るリスクが低い

この3点を優先したいからです。

つまり「一日単位の値動きのボラを追いかける」という発想は、
スイングトレードには不要・・・と考えています。

次に見るのは「週単位で動く銘柄かどうか」

スイングトレードでは、
週単位で動かない銘柄は意味がありません。

最近の目安は、

・直近一週間の値幅:10〜20%程度
・1日の平均的な値動き:1〜5%前後

このくらい動く銘柄であれば、

・数日〜数週間で20〜30%の利幅を狙える

可能性があります。

株価が割安かどうかより、需給が最重要

ファンダメンタルズは重要です。

特に四半期決算におけるコンセンサス下振れは要注意。

またテクニカル指標も当然チェックします。

しかしスイングトレードでは、何より需給が最重要です。

信用買い残の急増は危険な兆候です。

一個の兆候が出ると含み損が膨らみ、
反転しても戻り売り圧力で上値が抑え込まれます。

単に割安かどうかより、需給状況に注意してエントリーすることが肝です。

最初から“全力”では入らない

最近の私の参入イメージは、こんな感じです。

・エントリーの買い:500株単位
・想定投資額:100〜200万円程度
・想定買い増し余地:2000〜3000株

チャンスに見えても焦らず、余力を持って参入します。

もし、

・想定より下げた
・市場全体が弱くなった

場合でも、

買い増しできる余力を常にキープすることに心がけています。

「すぐ儲ける」は捨てる。結果的に勝つ

「待つのも相場」とよく言われます。

欲を出すと焦りが生まれ、余計なことをやってしまう。

狙いが外れて下落トレンドに入ると恐怖でナンピンしたくなる。

その迷いが結果的に無限ナンピン地獄に引きずり込みます。

だから感情は排除する。
欲も焦りも恐怖も感じない。

ただあらかじめ定めたルールにのっとりトレードする。

いくらになったら500株エントリー。
次にいくらまで下がったら500株買い増し。

下限はいくらまで・・・。
そして万一、デッドラインまで下げたら迷わず損切。

最初から決めたルール通りにトレードする。

それが、私が辿り着いたスイングトレードです。

次回予告

次回は、

・実際にどうやって
・ウォッチリストを作り
・どこで参入・利確・撤退を考えているか

もう少し具体的な運用イメージを書きたいと思います。

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