第12回|60代でも投資を続ける理由|資産7合目からの再登山

資産再登山記

静かな夜、外は雪。

それでも、火は消えていない。


■この記事でわかること

・なぜワシは「守るだけの投資」をやめたのか
・60代でも、まだ“登る理由”がある
・資産7合目からの「再登山」という考え方


■結論

👉 60代でも「守るだけの人生」では終わらない
👉 だからワシは、再び登る


60代から資産をやり直すという考え方

投資の話は、いくらでもある。

「若いうちから積み立てろ」
「長期・分散・低コスト」
「インデックス投資が最適解」

どれも正しいと思う。

だが——

それを聞いて、
こう感じたことはないだろうか。

👉 「それは、これから登る人の話だ」

ワシは、そう感じていた。

ワシは違う。

60歳を過ぎている。

これから何十年もかけてやり直せる年齢ではない。
失敗すれば、取り返しがつかん。

だからこそ、世の中の多くの情報はこう言う。

「高齢者は投資をするな」
「守りに徹して、つつましく暮らせ」

理屈は分かる。
むしろ正論だと思う。

だが——

それだけで、本当にいいのか。


資産3合目まで滑落したとき

ワシは一度、
資産を3合目まで滑落させた。

あのとき一番つらかったのは、損失じゃない。

👉 自分の判断が信じられなくなることだ

何をやっても裏目に出る。
何を信じていいのか分からなくなる。

「もう、投資はやめた方がいいのではないか」

そう思った。


なぜ、それでもやめなかったのか

それでも、ワシはやめなかった。

なぜか。

👉 まだ終わっていないと思ったからだ

ここまで積み上げてきた時間。
ここまで考えてきた経験。

それを、ただ守るだけで終わらせるのは違う。


「何もしないこと」もリスクになる時代

世の中は言う。

「高齢者はリスクを取るな」と。

確かに、その通りや。

だが——

👉 「何もしないこと」もまたリスクではないのか

インフレ。
税金。
長寿化。

何もせずに資産を守りきれるほど、
今の時代は甘くない。

だからワシは考えた。

無謀に攻めるつもりはない。
だが、何もせずに終わるつもりもない。


資産7合目からの再登山

正直に言うと、

ここまで戻ってくるのは簡単ではなかった。

何度も迷ったし、
何度もやめようと思った。

「もう年齢的に遅いんじゃないか」
「ここから増やしても意味があるのか」

そんな考えが、
何度も頭をよぎった。

それでもやめなかったのは、

👉 ここでやめたら、全部が無駄になると思ったからだ

遠回りでもいい。

時間がかかってもいい。

それでも、
前に進むしかなかった。

その答えが、

👉 「資産7合目からの再登山」だ

気がつけば、資産は7合目まで戻ってきた。

だがそれは、運ではない。

三本柱で、

・攻め(スイング)
・土台(インデックス)
・安定(配当)

このバランスを取り続けた結果だ。

・ルールを作る
・分散する
・再現性を重視する
・感情に振り回されない

そして何より——

👉 焦らず・恐れず・欲張らず


それでも、前に進む

このブログで書いているのは、一人の遅咲き投資家の成功談ではない。

失敗した人間が、
どうやって立て直したのか。

そして——

👉 60代でも、まだ戦えるという証明だ

これは若い人向けの話ではない。

・もう若くはない
・だが終わってもいない
・もう一度立て直したい

そんな人に向けて書いている。

ワシは思っている。

👉 「守るだけの人生」で、本当にいいのか

もちろん、無理はしない。
リスクも理解する。

だが——

それでも、前に進む。

それが、ワシの投資や。


👉まとめ

守るだけでは、守れない時代がある。

だからといって、
無謀に攻めるわけでもない。

焦らず・恐れず・欲張らず。

それでも、前に進む。

それが、

👉 「資産7合目からの再登山」という選択だ


最後に

ここまで読んでくれた方に、ひとつだけ伝えたい。

年齢は関係ない。

若いから有利でもないし、
年を重ねたから不利でもない。

違いがあるとすれば、

👉 「まだやるのか、もうやめるのか」

それだけや。

ワシは、やる方を選んだ。

だから今も、
こうして再登山を続けている。


次回予告

株価は「正しさ」では動かない。

では、何で動くのか。

次回は、

👉 “需給の壁”

について書く。

👉 資産が3合目まで滑落した経緯は最初の記事で語っています。
▶ 第1回定年後に資産が激減した理由|滑落から学んだ本当の原因

👉 投資の全体像はこちら
▶ 第5回投資戦略の全体像|スイング・インデックス・高配当の3本柱

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