第18回|雪だるまボーナスステージという発想

資産再登山記

人は必ず、どこかで「選ばなくてはならん場面」に出会う。

進むか、引くか。
攻めるか、守るか。

投資も、人生も、例外じゃない。

■この記事でわかること

・インデックス投資の“適切な比率”の考え方
・なぜ「正解の数字」は存在しないのか
・与作が考える“崩れないポートフォリオ”の作り方


■結論

インデックス投資は、
👉**「これなら崩れへん」と思える比率まで増やせばええ**


はじめに

インデックス投資は大事や。

それはもう間違いない。

ただし、

👉どこまで増やせばいいのか

ここで迷う人が多い。

結論はシンプルだ。

👉正解の数字はない

だけど、

👉安心できるラインは必ずある


比率はどう考えるか

多くの人は、増やすことばかり考える。

もっと利益を。
もっと効率を。
もっと早く。

しかし

積み上げる前に、
「崩れない土台」を持ってるかどうか。

ここを見落とすと、
全部ひっくり返る。

■ 比率で何が変わるのか

比率の話は、単なる数字の問題ではない。

一番変わるのは、

👉「感情」

インデックスが少ない状態では、

・下げると不安になる
・上げても落ち着かない
・常に相場を気にしてしまう

ところが、

比率が上がってくると、

👉相場との距離が変わる

毎日見なくてもいい。
動かなくてもいい。

それでも、

👉資産は積み上がっていく

この感覚が出てくる。

これが、

👉インデックスの比率を上げる一番の意味

考え方は難しくない。

段階で見ればよい。

① 20〜30%
👉下げても耐えられる最低ライン

② 50%
👉精神的にかなり安定する

③ 70%以上
👉ほぼ崩れない状態になる

ここまで来ると、

👉相場を毎日見なくても落ち着いていられる


なぜ比率が重要なのか

理由はひとつだ。

👉安心して続けるため

■「雪だるまボーナスステージ」という感覚

インデックス投資を続けていると、
ある時期から感覚が変わってくる。

最初は、
積み立てても大して増えない。

だが、比率が上がり、
年数が積み重なってくると、

👉資産そのものが勝手に増え始める

そんな感覚が出てくる。

雪玉が転がりながら、
どんどん大きくなっていく。

あのイメージに近い。

ワシはこれを、
「雪だるまボーナスステージ」と呼んでいる。

自分で必死に増やすというより、

👉積み上げた資産が、資産を増やし始める

そんな状態だ。

ここまで来ると、
毎日の値動きに振り回されにくくなる。

だからこそ、
インデックス投資の比率が重要になる。

短期トレードはどうしても波がある。

調子が良いときもあれば、
そうでないときもある。

その中で、

👉土台があるかどうか

これが大きな差になる。


実体験から見えたこと

短期トレードに偏ると、

どうしても不安が残る。

うまくいっていても、

👉どこか落ち着かない

この状態では、

長く続けるのは難しい。

そこで、

👉インデックス投資の比率を上げた

するとどうなったか。

👉相場を見ない日が増えた
👉それでも資産は積み上がる
👉何より気持ちが安定した

■ 比率を上げるときの注意点

ここで一つだけ注意がある。

焦って一気に増やさないことや。

インデックス投資は、

👉時間を味方につける投資

短期間で結果を出そうとすると、

必ず失敗する

だから、

👉少しずつでいい

気づいたら増えている。

それくらいのペースで、

ちょうどいい。


三本柱との関係

ここでようやく繋がる。

スイングトレードは「攻め」
インデックス投資は「守り」

▶第7回インデックス投資の始め方|60代が資産形成に組み込む理由
高配当株は「収穫」

この三つが揃って初めて、

👉バランスが取れる

どれか一つでは足りない。

👉組み合わせてこそ意味がある


だからこそ、最後に必要になるのは
“静けさ”だ。

👉まとめ

インデックス投資に、

正解の比率はない。

ただし、

👉「これなら崩れない」

そう思えるラインはある。

そのラインまで持っていくこと。

それが、

👉資産を安定させるということや

▶第16回スイングだけでは続かない理由|50代が三本柱で得た精神安定


■次回予告

インデックス投資を積み上げたあと、

👉どのように取り崩していくのか

👉4%ルールは使えるのか

出口戦略について、

現実ベースで整理していく


👉三本柱の全体像はこちら
▶第5回投資戦略の全体像|スイング・インデックス・高配当の3本柱

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