■この記事でわかること
・ナンピンと買い増しの違い
・与作が考える期待値とは何か
・なぜ平均単価を気にしないのか
・損失との向き合い方

■結論
👉 ナンピンは過去を見る行為
👉 買い増しは未来を見る行為
👉 判断基準は平均単価ではなく期待値
👉 大切なのは平均単価ではなく期待値である
株をやっていると、
よく聞く言葉がある。
ナンピン。
そして買い増し。
一見すると似ている。
どちらも株価が下がった時に、
追加で株を買う行為だからだ。
しかしワシの中では、
この二つはまったく別物である。
ナンピンとは何か
ナンピンとは、
簡単に言えば
平均単価を下げるための買いである。
例えば、
3000円で買った株が
2500円まで下がったとする。
そこで
「平均単価を下げたい」
という理由で追加購入する。
もちろん全てのナンピンが悪いわけではない。
だが多くの場合、
その背景には
含み損を認めたくない心理がある。
損切りしたくない。
失敗を認めたくない。
だから買い増して安心したい。
この考え方は危険だ。
なぜなら判断基準が
未来ではなく過去だからだ。

買い増しとは何か
一方で買い増しは違う。
ワシが考える判断基準は一つ。
この銘柄に期待値があるか。
それだけである。
企業の状況。
市場環境。
株価の位置。
需給。
様々な要素を見ながら、
今後の上昇期待が高いと考える。
その結果として
一定の値幅でポジションを増やしていく。
この時、
ワシは平均単価をほとんど気にしていない。
考えているのは
これから先の期待値だけだ。
だから株価が下がったから買うのではない。
期待値が高まったと判断した時だけ買い増す。
実際のソシオネクストの例
以前の記事でも書いたが、
ソシオネクストでは
最初のエントリーが結果的に高値掴みだった。
二度のエントリーで
大きな含み損になった。
そこでワシは
躊躇なく損切りした。
損失は約50万円。
だが、
そこで終わりではない。
さらに株価が下落した後、
改めて期待値を検討した。
そして
「ここは再び勝負できる」
と判断した。
そこで新たなポジションを構築した。
これはナンピンではない。
一度リセットし、
改めて期待値で入り直しただけだ。
ワシはサンクコストを見ない
投資で難しいのは、
損失そのものではない。
過去に引っ張られることだ。
いくら損したか。
あと何円上がれば取り戻せるか。
そうしたことは
ワシにとって重要ではない。
重要なのは、
今この瞬間に期待値があるかどうか。
それだけである。
未来を見るか、過去を見るか
ナンピンと買い増しの違いは、
実はテクニックの違いではない。
考え方の違いだ。
ナンピンは過去を見る。
買い増しは未来を見る。
平均単価を見る。
期待値を見る。
その違いは大きい。
ワシはそう考えている。
だからワシは、
ナンピンではなく、
期待値で買い増しをしている。

👉まとめ
▶ ナンピンは平均単価を下げる発想
▶ 買い増しは期待値を高める発想
▶ 判断基準は過去ではなく未来
▶ ワシはサンクコストを考えない
▶ 期待値がある時だけポジションを増やす
■次回予告
次回は、
与作流スイングトレードの
深堀りをしてみたいと思う。
期待値トレードを信条としていながら
突然動くゴールポストに足をすくわれないように
どのように相場と向き合うか
整理してみようと思う。
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