第6回|短期・中期トレードという第一の柱

短期・中期トレードの位置づけ

短期・中期トレードは、私にとって“利益創出装置”です。

私三本柱の中で、
もっとも“攻め”を担う柱でもあります。

比較的短期間で売買益を積み上げ、
翌年の生活防衛資金と再投資原資を生み出す役割を持たせています。

資金配分は、全体のほぼ三分の一程度。
一つの投資にフルベットしません。

副業トレーダーであれば短期的な売買益は不要かもしれませんが、
給料という安定収入がない現在では、
次年度の生活防衛資金と投資資金を生み出す役割は必要です。

だから無理はしない。
ほどほどに、余裕を持って取り組む。
それが私の短期・中期トレードの基本姿勢です。

デイトレードもやってみたが……

最初に手を出したのは、デイトレードでした。
いわゆるスキャルピングです。

値動きの大きな成長銘柄を複数選び、
朝の寄り付き後はチャートと板に張り付き、
狙いを定めて売買を繰り返す。

読みが当たれば小さな利益が積み上がります。
外れれば、迷わず損切り。

理屈の上では勝率を上げれば成り立つ世界です。

しかし実際には、
当たれば天国、外れれば地獄。
集中力の消耗が激しく、
一日の終わりには「勝っても負けても疲労困憊」。

これでは長く続かない。
そう感じました。

そしてスイングトレードに行き着いた

最終的に落ち着いたのが、スイングトレードです。

基本となる銘柄選びはデイトレと同じ。
値動きの大きな成長銘柄をリスト化します。

ただし、
値動きだけで判断しないことが大きな違いです。

割安な参入ポイントを探し、
チャンス価格で買う。

直近の動きから期待売りポイントを想定し、
逆指値+成り行きのセットで売り注文を置く。

もし下がっても慌てません。
無限ナンピンもしない。

余力を残しているからこそ、
反転を気長に待つことができます。

これが、私の逆張りスイングトレード手法です。

銘柄選定で重視しているポイント

銘柄選定で最も重視しているのは、
値動きの大きい成長銘柄であること。

業績や成長性において、
「上がる期待値があるかどうか」を見ます。

派手なテーマ株は値動きが大きい反面、
ギャンブル性も高くなります。

そのため、
値上がり期待値が高く、
なおかつ値動きのクセが把握できる銘柄に絞り込む。

ここを最も大事にしています。

買うタイミングと株数の考え方

参入は、割安と判断できるポイントのみ。

株数は株価によって変えますが、
目安は500株単位。

信用余力は常に100%以上をキープします。余力がなくなるポジションは取りません。

持越しは数日から長くても1〜2週間。
想定通りに動けば利確。

もし下がっても、
余力の範囲内で「美味しいポイント」でのみ買い増し。

焦らない。
慌てない。
これを徹底しています。

信用取引との付き合い方(下限ルール)

取引方法は信用取引ですが、
あくまで「買いのみ」。

空売りは、こりごりです。
完全封印しています。

信用余力は常に100%以上。
暴落が来ても余裕で耐えられる状態を保つ。

むしろ暴落はチャンス到来。
そう思える距離感で付き合っています。

利益目安と、深追いしなくなった理由

利益目安は、
「十分」と感じたところで確定。

かつてのように、
天井を狙いにいくことはしません。

深追いしなくなってから、結果は安定してきました。

利確益の定期出金と扱い

スイングトレードで得た利益の一部は、
定期的に出金しています。

一定額は翌年の生活防衛資金へ。
一部はインデックスファンドの積立資金へ。

残りは投資口座に残し、
高配当株の原資としてプール。

こうすることで、
「日々の勝ち負けで生活を支える」
という過度なプレッシャーを排除しています。

次回予告

次回は、
第二の柱である インデックス投資 について整理します。

短期・中期トレードとは真逆の、
静かな投資の話です。

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