第3回|なぜ知識を身につけるほど、投資は苦しくなったのか

知識を身につければ、負けなくなると思っていた

投資の知識を学び始めた頃、
私は面白さに夢中になりました。

本や動画で覚えた手法や知識が多くなるほど、
実際の投資に役立つものと確信してしまいました。

勝てる、というより
負けないはずという根拠のない自信が芽生えていたのかもしれません。

ファンダメンタルもテクニカルも、間違った知識じゃない

学んできた知識や手法が、
間違いや的外れだったとは思っていません。

理論としては納得できるし、
過去の動きを解説されると、ナルホドと思ってしまいました。

それでも、今の株価の動きは誰も予測できません。
結局、どれだけ学んでも、
その瞬間に判断し、責任を引き受けるのは自分ひとりでした。

知識が増えるほど、判断が鈍り、迷いが生じる感覚がありました。

判断を狂わせたのは、知識ではなく感情だった

頭ではどうすべきかわかっているはずなのに、
正しく反応できない。

ちょっと利益が出ると、
恐くてすぐに利確してしまう。

含み損が出ると、
決めていた損切りラインが守れなくなる。

そんなブレブレの売買の繰り返しで、
自信は少しずつ揺らいでいきました。

投資で本当に鍛えるべきだったもの

振り返ってみると、
足りなかったのは知識の量ではありませんでした。

判断を支える軸。
感情に引きずられたときの、立ち止まり方。

何を知っているかより、
どう向き合うかというスタンスの問題だったように思います。

このブログで、これから書いていきたいこと

このブログでは、
自分の成功事例を並べるつもりはありません。

うまくいかなかった過程や、
迷い続けた記録を、そのまま残していきます。

同じ場所で立ち止まっている誰かに、
何か一つでも伝わればと思っています。

このあと私は、
投資との向き合い方・スタンスを
大きく見直すことになります。

次回は、
そのときに決めた
**「自分なりのルール」**について書きます。

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