空売りで「勝ててしまった」経験
空売りを始めた当初、
正直に言えば、うまくいっていました。
下がりそうな銘柄を選び、
それなりに利益が出た。
「これは使える」
そう思ってしまったのだと思います。
今振り返れば、
それは実力ではなく
たまたま相場に助けられていただけでした。
判断がズレ始めた瞬間
あるときから、
狙いと逆の方向に相場が動き始めました。
それでも、
「いずれ戻るはずだ」
そう考えるようになっていました。
損切りは、この時点では
考えられませんでした。
読みは間違っていない・・・
その考えを信じたい気持ちの方が
強くなっていたのだと思います。
夜、眠れなくなった理由
莫大な空売りポジションを抱えたまま、
夜を迎えるようになりました。
布団に入っても、
目が冴えて眠れません。
スマホでPTSを確認し、
何度もチャートを見直しました。
「明日は戻るはず」
まるで神頼み・・・ギャンブルそのものになっていました。
失ったのはお金より〇〇だった
結果として、
多大な損切を出しました。
ですが、
本当にきつかったのは
そこではありませんでした。
自信があった自分の手法を、
まったく信じられなくなったこと。
どこで決済するのか、
まだポジションをキープすべきか、
判断できなくなってしまいました。
この経験を経て、
私はしばらく、恐くて売買できなくなってしまいました。
そして、
「なぜこんな状態になったのか」を
真剣に考え始めました。
次回は、
私がようやく気づいた
投資の本質について書こうと思います。

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